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Posted by ミリタリーブログ  at 

2018年05月01日

エアガンの塗装について(ジルコニアクリスタル検証)

こんにちは

エアガンの塗装について(その2) で塗装したジルコニアクリスタルの塗膜の強度を検証します。
自分の検証結果なので、正しくないとかもっと良くする方法があったりするかもしれません。
ですが、参考の一つとしていただければ嬉しいです。

比較対象
チタニウムシルバーの上に「ジルコニアクリスタルを塗装したもの」と「塗装していないもの」の塗膜の強度を
比較します。
ジルコニアクリスタルはわざわざ塗装する価値があるのかを見てみます。


エアガン本体で比較するわけにも行かないため、プラバンの上に塗装しました。
パッと見では下地のジルコニアの有無はわかりません。
ジルコニアの上から塗装する場合には、ジルコニアの有無は仕上がりにはあまり影響しないようです。


強度の比較その1
フレーム・スライドと干渉するホルスターを使って強度を見ます。
↓な感じで、ゴシゴシしてみます。ゴシゴシ・・・



←ジルコニアあり | ジルコニアなし→
同じように塗装して、同じようにこすりましたが、ジルコニアを塗装したほうが傷が浅いように見えます。



強度の比較その2
続いて地面にこすりつけてみます。


←ジルコニアあり | ジルコニアなし→
こちらは明らかに差が出ました。
「なし」の方は、下地(プラバン)がかなり見えていますが、「あり」の方は下地はあまり見えていません。



日に透かしてみると更によくわかります。
上がジルコニア「あり」下が「なし」塗装の残り具合は「あり」の方が明らかに多いです。



所感
比較をして私が感じたたのは、ジルコニアを塗装することでフレーム・スライドはある程度の擦れには強くなります。
ジルコニア自体、塗装が難しかったり・作業時間がかかる・高い などハードルが高い疎料です。

ただ、塗装したフレーム・スライドを樹脂製のホルスターから抜く場合、塗装をしていると下地がすぐに出てきてしまいます。
自分はこすれる事自体は気にならないのですが、下の樹脂が出てきてしまうのは気になります。
ジルコニアを下地に塗っておけば塗装の保護と心配事がひとつ減るので、労力に見合うと判断しています。

ジルコニアを塗る技術をもう少し高めればもっとうまくできると考えています。


  


Posted by えびすさん  at 00:36Comments(0)カスタム