2018年04月15日

エアガンの塗装について(プリントがある場合)

こんにちは

前回、エアガンの塗装についてがアクセスが良かったので調子に乗って書きます。
エアガンの塗装について(プリントがある場合)

プリントがあるフレームを塗装する場合の注意点

改めて見ると、東京マルイの製品では少ないですが、
自分がカスタムのベースとしているストライクウォーリアはスライドにプリントがあります。
このプリント結構厚めのプリントです。


エアガンの塗装について(プリントがある場合)

印刷の上から直接塗装

自分が使っているのキャロムショットの塗料は隠蔽力は高いのですが、
印刷の上から塗装してしまうと、このように塗装部分がどうしても盛り上がってしまいます。
目立ちます、コレではダメです。
エアガンの塗装について(プリントがある場合)

下地処理
そのため、塗装部分は事前にヤスリで削り落とす必要があります。
あまり粗いものは利用せずに、800番や1000番を使います。(プラモ用のヤスリが良いです)
※プラモ用の薄め液で落とせるのですが、何かフレームを侵しているような気がするのでオススメはしません
エアガンの塗装について(プリントがある場合)

そうすると、ヤスリをかけた部分はツルツルになりますが、もともとのフレームが
ザラザラしているのでツルツルとザラザラになってしまいます。
ただ、自分が使っているキャロムショットのクロームシルバーの塗料は粒が荒いので
ツルツル・ザラザラあってもキレイに少しザラッとした仕上がりになります。
頑張って全体をヤスリがけする必要はないと思います。
エアガンの塗装について(プリントがある場合)


こんな感じにキレイに仕上がります。
エアガンの塗装について(プリントがある場合)

下地処理で注意するべき点
下地処理は最終的な仕上がりに大きく影響します、そのためココでの妥協はNGです。
特にシルバーでの塗装の場合は下地の傷が特に目立ちます。

ヤスリをかける際には粗い目はなるべく使わずに細かい目を使うようにしましょう。




タグ :塗装

同じカテゴリー(カスタム)の記事画像
ストライクウォーリアのカスタム
エアガンの塗装について(ジルコニアクリスタル検証)
エアガンの塗装について(その2)
チャンバーパッキン
エアガンの塗装について(その1)
デトニクスカスタム(その1)
同じカテゴリー(カスタム)の記事
 ストライクウォーリアのカスタム (2018-11-24 14:33)
 エアガンの塗装について(ジルコニアクリスタル検証) (2018-05-01 00:36)
 エアガンの塗装について(その2) (2018-04-29 09:10)
 チャンバーパッキン (2018-04-15 02:47)
 エアガンの塗装について(その1) (2018-04-09 12:10)
 デトニクスカスタム(その1) (2018-04-02 08:18)

Posted by えびすさん  at 10:13 │Comments(0)カスタム

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。