2018年03月11日
M45A1用スペアマガジンについての考察(その3)
2018/03/04
今日はM45A1のマガジンに対して、バルブ・エアフローパッキンを変えると弾速にどのような変化があるか調べてみました。
調査結果
誤差の範囲な気がします。。。。
トピックス
・ブラックバレル×LayLaxパッキンは明らかに音が変わる
耳に「キーン!」とくる高音が出るようになります(だからなんだ・・・)
・弾速の安定性については「純正パッキン」の方が高いと思われる
安定して打つことが必要なスピードシューティングにおいては「純正パッキン」の方がよいかも
☆ココに関してはもう少しパッキンを慣らすと変わるかもしれないので追試をします☆
下手にコストをかけるぐらいだったら、M45A1のマガジンをもう一個買うのが一番良い
となります。
みんなもM45A1のマガジン買おう!(ダイマ)
測定条件
すべて、0.2gのマルシンのバイオBB弾を利用しカスタム中のデトニクス/ストライクウォーリアのバレルでの計測となります。
自分は高価な弾速計を持っていないので以下の簡易弾速計を利用しています。
肝心のマガジンの温度ですが、自分は温度計を持っていないので「室温で放置」&「触った感じ見て同じくらいになったら測定開始」です。
温めていない状態での測定です。
利用する弾速計
こちらで販売しています。弟が買ったものを借りて使っています。
測定エラーになる場合が多々あるため、計測結果が取れない場合がありました。
でも低価格で弾速が計測できるのは良いですね(他人の)
計測ターゲット
バルブは「純正バルブ」と「タニオ・コバ ブラックバルブ」
※黒くてかっこいい
パッキンは「ノーマルパッキン」と「LayLaxのガスルートシールパッキン・エアロ」
※なぜ紫なのか・・・まずそう
組み込んだ状態
ポンチがあれば比較的簡単に組み込むことができます。
組み込み終わったらガス漏れがないか確認して測定開始です。
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測定結果
平均弾速
ブラックバルブ×ノーマルパッキン: 53.4 m/s
ブラックバルブ×LayLaxパッキン: 53.8 m/s
ノーマルバルブ×ノーマルパッキン: 52.0 m/s
ノーマルバルブ×LayLaxパッキン: 52.6 m/s
弾速は足し算じゃないんだと改めて実感します。
奥が深いと捉えるか、ドングリの背比べと捉えるか・・・
ただ、冒頭に書いたとおり、「ブラックバルブ」と「LayLaxパッキン」の組み合わせは明らかに音が変わります。
耳に残る「キーン」という感じです。
標準偏差
次に弾速の標準偏差(ばらつき)を見てみます。
そこまで大きな差ではありませんが、LayLaxのパッキンをつけた場合弾速のばらつきが純正のパッキンに比べて大きくなりました。
「ブラックバルブ×LayLaxパッキン」の惜しいところは、最初の1発を除けば「0.84」と最も安定することです。
コレは測定誤差かもしれませんので、後日確認してみたいとおもいます。(宿題)
ブラックバルブ×ノーマルパッキン: 0.93
ブラックバルブ×LayLaxパッキン: 1.12
ノーマルバルブ×ノーマルパッキン: 0.96
ノーマルバルブ×LayLaxパッキン: 1.21
※標準偏差は値が小さいほどばらつきが小さいことを示しています。
タグ :M45A1
2018年03月04日
M45A1用スペアマガジンについての考察(その2)
2018/03/03
外観
全体は黒で塗装されています。塗装なので数回挿入を繰り返すと剥げてしまいます。
私はこの剥げもカッコいいと思っていますが気になる方はいらっしゃるかも知れませんね。
BB弾を入れる所(正式名称何だ)の切りかけ
今までの1911系のマガジンとは異なります。
ちょうど新旧マガジンの中間位、入れやすいですね
バンパー
外観での一番大きな特徴は小ぶりのマガジンバンパー
MEUのバンパーと高さも長さも異なります。
M45A1のバンパー
MEUのバンパー
1911
バルブ
1911系のバルブと当然共通です。
バルブ自体には特に変更点はありませんでした。
共有なのでタニオ・コバのブラックバレルが使えます。
次はこれでに弾速の変化を見てみます
タグ :M45A1
2018年03月03日
M45A1用スペアマガジンについての考察(その1)
M45A1発売されましたね。
M45A1用スペアマガジンはガス容量が増えているとの事だったので買って調べてみました。
せっかく調べたので残しておこうと思いブログに残します。
まずは弾速から調べてみました
結果
私の計測結果だと、「冷えには強い」が「温めた場合には差はない」となりました。
ただ自分は簡易弾速計を使っているため、測定エラーが多々発生しており、もしかしたら正確に計測すると違いが出るのかもしれませんが
「おぉ!?」となるような体感での違いはありませんでした。
計測方法
簡易計測計を利用し、「常温7発」、「こたつで同時間温め7発」
計測できた弾速のMAXとMINを除外し平均を求めたものを弾速とした。
測定対象のマガジン
マルイのガスガンは旧タイプ「BB弾の給弾の切り込みが浅いタイプ」と新タイプ「切り込みが深いタイプ」存在しているため
・M45A1マガジン
・MEUピストルマガジン(新タイプ)
・MEUピストルマガジン(旧タイプ)
・1911用マガジン(新タイプ)
・1911要マガジン(旧タイプ)
の5つを対象としました。
計測結果
以下のようになりました。
M45A1の測定値が少ないのでぶれているかもしれませんので、折を見て撮り直したいとは思っています。
M45A1用スペアマガジンはガス容量が増えているとの事だったので買って調べてみました。
せっかく調べたので残しておこうと思いブログに残します。
まずは弾速から調べてみました
結果
私の計測結果だと、「冷えには強い」が「温めた場合には差はない」となりました。
ただ自分は簡易弾速計を使っているため、測定エラーが多々発生しており、もしかしたら正確に計測すると違いが出るのかもしれませんが
「おぉ!?」となるような体感での違いはありませんでした。
計測方法
簡易計測計を利用し、「常温7発」、「こたつで同時間温め7発」
計測できた弾速のMAXとMINを除外し平均を求めたものを弾速とした。
測定対象のマガジン
マルイのガスガンは旧タイプ「BB弾の給弾の切り込みが浅いタイプ」と新タイプ「切り込みが深いタイプ」存在しているため
・M45A1マガジン
・MEUピストルマガジン(新タイプ)
・MEUピストルマガジン(旧タイプ)
・1911用マガジン(新タイプ)
・1911要マガジン(旧タイプ)
の5つを対象としました。
計測結果
以下のようになりました。
M45A1の測定値が少ないのでぶれているかもしれませんので、折を見て撮り直したいとは思っています。