2018年04月29日
エアガンの塗装について(その2)
こんにちは
STEP1:塗装部分の分解
まず最初に塗装部分を分解します。
分解できるパーツは最小単位で分解しましょう。
スライドとリアサイトなども一度バラして個別に塗装するようにします。
ネジ部分は可能な限りマスキングしましょう
STEP2:チタニウムシルバー
次に、下地処理を行ったスライドに、チタニウムシルバーを塗装します。
塗装前には、中性洗剤で脱脂をしつつ、完全に乾燥させてから塗装です。
キャロムショットのシルバーは乾燥が非常に早いですので、作業はスムーズです。
注意:下地処理について
特にスライドにパテを盛ったなど処理を行っていない場合は下地処理は不要だと思います。
自分の場合は、フロントサイトをグロック用の集光サイトに変更したことと、スライドに欠けがあったので
それをパテで補修しました。そのため、下地処理が必要でした。
その際は400番以下のヤスリは利用せずに細かめのヤスリで少しづつ整えましょう
注意:塗装後の後処理(キャロムのスプレーの場合)
これ取り扱い方法を読んで初めて知ったのですが
塗装後はスプレー缶を逆にして残った塗料を吹き出す必要があるそうです。
STEP3:ジルコニアクリスタル
ジルコニアクリスタルは想像以上に難しかったです。
まず、完全乾燥までの時間が4日〜1週間と非常に長いです。
乾燥まではかなりベタつきがあるため、ホコリを巻き込みます。
(自分はとは言え、1時間ぐらいで見た目上は乾くだろうとたかをくくっていましたが、本当に4日はかかります)
注意:塗装環境が整った場所で作業
自分は夜中にベランダで塗装したのですが、やはり外と言うことでホコリが多く入ってしまいました。
特にクリアなので、そのホコリが目立ちます。
ある程度ホコリを巻き込まない場所を確保して作業する必要があります。
また、完全乾燥までの保管場所も気を使うべきだと思いました。
自分は時々秋葉原工作室さんを使わせてもらっています。
私の作業後のフレーム
塗膜が強くなるようにと、かなり厚めに吹いてしまったようです。
このあと塗膜の強さを見てみますが、ちょっとやり過ぎ感があります。
初心者の私ではスプレー缶に印刷されているイメージには到底辿りつけないですね・・・
※一発勝負で時間に余裕があれば何回か事前に試しておくことをおすすめします。
STEP4:ブラックスチール
ジルコニアの上からブラックスチールを塗装して終わりです。
こちらはシルバー同様に乾燥も早く作業が楽ちんでした。
厚すぎた塗膜も、ブラックスチールで上書きすることで目立たなくなりました。
フレームと干渉する部分はすでに塗装が剥げていますが、ジルコニアの部分で止まっているような気がします。
ある程度は成功かと思います。
このあと塗膜の強さを実験で試してみたいと思います。
また別の記事で書きます。
何かの参考になれば幸いです。
エアガンの塗装について(プリントがある場合)
に続いて、塗装に再度チャレンジしました。
その中で注意すべき点などを共有できると思いブログに残します。
塗装方針
塗装方針は先のブログを受けて以下とします。
「チタニウム・シルバー」+「ジルコニアクリスタル」+「ブラックスチール」
に続いて、塗装に再度チャレンジしました。
その中で注意すべき点などを共有できると思いブログに残します。
塗装方針
塗装方針は先のブログを受けて以下とします。
「チタニウム・シルバー」+「ジルコニアクリスタル」+「ブラックスチール」
STEP1:塗装部分の分解
まず最初に塗装部分を分解します。
分解できるパーツは最小単位で分解しましょう。
スライドとリアサイトなども一度バラして個別に塗装するようにします。
ネジ部分は可能な限りマスキングしましょう
STEP2:チタニウムシルバー
次に、下地処理を行ったスライドに、チタニウムシルバーを塗装します。
塗装前には、中性洗剤で脱脂をしつつ、完全に乾燥させてから塗装です。
キャロムショットのシルバーは乾燥が非常に早いですので、作業はスムーズです。
注意:下地処理について
特にスライドにパテを盛ったなど処理を行っていない場合は下地処理は不要だと思います。
自分の場合は、フロントサイトをグロック用の集光サイトに変更したことと、スライドに欠けがあったので
それをパテで補修しました。そのため、下地処理が必要でした。
その際は400番以下のヤスリは利用せずに細かめのヤスリで少しづつ整えましょう
注意:塗装後の後処理(キャロムのスプレーの場合)
これ取り扱い方法を読んで初めて知ったのですが
塗装後はスプレー缶を逆にして残った塗料を吹き出す必要があるそうです。
STEP3:ジルコニアクリスタル
ジルコニアクリスタルは想像以上に難しかったです。
まず、完全乾燥までの時間が4日〜1週間と非常に長いです。
乾燥まではかなりベタつきがあるため、ホコリを巻き込みます。
(自分はとは言え、1時間ぐらいで見た目上は乾くだろうとたかをくくっていましたが、本当に4日はかかります)
注意:塗装環境が整った場所で作業
自分は夜中にベランダで塗装したのですが、やはり外と言うことでホコリが多く入ってしまいました。
特にクリアなので、そのホコリが目立ちます。
ある程度ホコリを巻き込まない場所を確保して作業する必要があります。
また、完全乾燥までの保管場所も気を使うべきだと思いました。
自分は時々秋葉原工作室さんを使わせてもらっています。
私の作業後のフレーム
塗膜が強くなるようにと、かなり厚めに吹いてしまったようです。
このあと塗膜の強さを見てみますが、ちょっとやり過ぎ感があります。
初心者の私ではスプレー缶に印刷されているイメージには到底辿りつけないですね・・・
※一発勝負で時間に余裕があれば何回か事前に試しておくことをおすすめします。
STEP4:ブラックスチール
ジルコニアの上からブラックスチールを塗装して終わりです。
こちらはシルバー同様に乾燥も早く作業が楽ちんでした。
厚すぎた塗膜も、ブラックスチールで上書きすることで目立たなくなりました。
フレームと干渉する部分はすでに塗装が剥げていますが、ジルコニアの部分で止まっているような気がします。
ある程度は成功かと思います。
このあと塗膜の強さを実験で試してみたいと思います。
また別の記事で書きます。
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